2012年 09月 22日
草木染め
最近、草木染めにはまってます。
春に種をまいて育てた、蓼藍に始まり、最近やったのは、ススキ。
重ねて染めるとまた色の変化があって、おもしろい…
右がアカソ。左がアカソを染めた上に、藍の生葉染めをしたもの。
染を重ねた方は、ちょっと変な色になっちゃいましたが、絞りで白く抜いたところに、藍の色がしっかり入って、おもしろい模様に。
右が藍の生葉染、左がススキ。ススキが思いのほか奇麗に黄色く染まって、大満足!
藍染めは、古代からおこなわれていた染色方法。
藍の生葉染は、染めるシーズンが限られてしまうので、藍を建てる、発酵させる方法が確立されると、生葉染は衰退していったようです。
建てた藍染めは良く知られている、剣道着のような濃い紺色ですね。
今回はススキで黄色く染ましたが、ススキにそっくりの刈安という植物は、黄色の染料として、古くから使われていたよう。ススキでも黄色く染まってビックリです。
中国では、皇帝の服を染める染料だったとか。でも、日本では、庶民の服の染料だったようです。ま逆ですねー
この草ではどんな色になるんだろう…と最近は色々な草で染めてみたくてウズウズ…
ばいせんを変えるでけで、発色も全く変わるそう。
奥が深い!草木染め!!
自然から虹色の色をとりだした古代人ってホントに凄いです。
春に種をまいて育てた、蓼藍に始まり、最近やったのは、ススキ。
重ねて染めるとまた色の変化があって、おもしろい…
右がアカソ。左がアカソを染めた上に、藍の生葉染めをしたもの。
染を重ねた方は、ちょっと変な色になっちゃいましたが、絞りで白く抜いたところに、藍の色がしっかり入って、おもしろい模様に。
右が藍の生葉染、左がススキ。ススキが思いのほか奇麗に黄色く染まって、大満足!
藍染めは、古代からおこなわれていた染色方法。
藍の生葉染は、染めるシーズンが限られてしまうので、藍を建てる、発酵させる方法が確立されると、生葉染は衰退していったようです。
建てた藍染めは良く知られている、剣道着のような濃い紺色ですね。
今回はススキで黄色く染ましたが、ススキにそっくりの刈安という植物は、黄色の染料として、古くから使われていたよう。ススキでも黄色く染まってビックリです。
中国では、皇帝の服を染める染料だったとか。でも、日本では、庶民の服の染料だったようです。ま逆ですねー
この草ではどんな色になるんだろう…と最近は色々な草で染めてみたくてウズウズ…
ばいせんを変えるでけで、発色も全く変わるそう。
奥が深い!草木染め!!
自然から虹色の色をとりだした古代人ってホントに凄いです。
by JASSmin-hako
| 2012-09-22 18:41
| 手作りのお話