2013年 02月 19日
『チャップリンの独裁者』
今日、たまたまNHKBSで『チャップリンの独裁者』を見ました。
今までちゃんとチャップリンの作品を見たことが無かったので、良い機会と思い見てみました。
物語は第一次世界大戦終末期から第二次世界大戦。
迫害されるユダヤ人に焦点をあてたものでした。
チャップリンは、トメニア国の独裁者アデノイド・ヒンケル とユダヤ人の床屋の二つの役を演じていました。
最初から本当の物語のクライマックスまで、ところどころに笑いがちりばめてありました。
でも、物語は単なる「可笑しさ」を追及したものではなく、とても深い、平和と自由の尊さを訴えるものでした。
迫害とそこから生まれる優越感。支配という欲望。集団の狂気。
普段の生活にある、大切なもの。大切な人と手をつないで歩ける幸せ。
平和、平等、自由。
最後の演説は、圧巻でした。
希望への高揚感を与えながら、チャップリンのアップで終了。
え?それで?どうなったの??と思ったけれど、
「この映画を見てどう思った?そしてどうする?」というチャップリンのメッセージ??とか考えながらエンドロール…
うーん 素晴らしい映画でした。
流石、世界の喜劇王。世界を喜びで包むための作品をたくさん残したのですね。
今までちゃんとチャップリンの作品を見たことが無かったので、良い機会と思い見てみました。
物語は第一次世界大戦終末期から第二次世界大戦。
迫害されるユダヤ人に焦点をあてたものでした。
チャップリンは、トメニア国の独裁者アデノイド・ヒンケル とユダヤ人の床屋の二つの役を演じていました。
最初から本当の物語のクライマックスまで、ところどころに笑いがちりばめてありました。
でも、物語は単なる「可笑しさ」を追及したものではなく、とても深い、平和と自由の尊さを訴えるものでした。
迫害とそこから生まれる優越感。支配という欲望。集団の狂気。
普段の生活にある、大切なもの。大切な人と手をつないで歩ける幸せ。
平和、平等、自由。
最後の演説は、圧巻でした。
希望への高揚感を与えながら、チャップリンのアップで終了。
え?それで?どうなったの??と思ったけれど、
「この映画を見てどう思った?そしてどうする?」というチャップリンのメッセージ??とか考えながらエンドロール…
うーん 素晴らしい映画でした。
流石、世界の喜劇王。世界を喜びで包むための作品をたくさん残したのですね。
by JASSmin-hako
| 2013-02-19 23:00
| 日記