JASSみんの小箱

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昨日は古代の餅菓子、椿餅づくりに挑戦しました。
が、甘味を砂糖で代用。これでは古代感が出ないのでは?というご指摘をいただき、今日は砂糖以外のもので、甘味を‼︎


南北朝時代の源氏物語の注釈書『河海抄』には甘味は甘葛でつけるとあります。
甘葛とは、葡萄科の植物のツルから採れる甘い汁とされています。あるいは、瓜科のアマチャヅルを乾燥させて作った甘茶と考えられています。


ということで、どどーん!今日は甘味を甘茶でつけます!
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〜材料〜
道明寺粉…100g
甘茶…200ml
椿の葉(山茶花の葉)

1 甘茶をいれる
2 甘茶をわかし、道明寺粉を加える。あとは昨日と同じ。


完成品は…
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ほんのり茶色いですね。古代っぽいかも笑

甘味は…ほのかに。砂糖に比べると、ダイレクトな甘味は感じません。
甘茶の風味というか、クセを少し感じます。
大人なら抵抗ないかもしれませんが、子供は気になるかも…?
これはこれで美味しいと、個人的には思いますが、意見がわかれるかも。

純粋な甘味、砂糖ってある意味すごい発明ですね。
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by JASSmin-hako | 2015-06-12 21:48 | 考古学のお話
今日は古代のお菓子、「椿餅」づくりに挑戦!

椿餅は、平成時代に食べられた餅菓子。餅菓子の起源と推定されています。
源氏物語にも登場するお菓子で、蹴鞠会の時などに食べられたようです。

「椿い餅、梨、柑子やうのものども、様々に筥の蓋どもにとりまぜつつあるを、若きひとびと、そぼれとり食ふ」(源氏物語若菜上)


椿餅は、南北朝時代の書物によれば、糒を臼でひいた粉に甘葛の汁で甘味をつけ、蒸して団子のようにして、椿の葉で挟んだもの。


糒を臼でひいたものは、現在の道明寺粉。桜餅などに使われるものです。
甘葛の汁は…お砂糖で代用
椿の葉は…我が家には無いので、ツバキ科ツバキ属の山茶花で代用
代用ばっかり…(^_^;)

〜材料〜(10個分)
道明寺粉…100g
水…200ml
砂糖…大さじ1
椿の葉(山茶花の葉)…20枚
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1 お湯を沸かす。沸騰したら、砂糖を加え溶かす。

2 道明寺粉を加え一混ぜ。火を弱火にする。
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3 全体からプクプク穴が空いたら、火を止め、布巾と蓋をして15分蒸らす。
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4 冷めたら、団子状に丸める
5 椿の葉で挟む
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完成!
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冷蔵庫で冷やして、試食。
ほんのり甘くて、もち米の香が優しい美味しい。
道明寺粉のツブツブした食感と、もち米のもっちり感が程よい。
まずまずの出来ではないでしょうか⁉︎

妹にも試食させると…
「普通に美味しい。あんこが無いおはぎみたい」
だそうです。

以前作った蘇とドングリクッキーは不評だったので、初めての「美味しい」をいただきました!♪( ´▽`)

とーっても簡単なので、気軽に古代感が味わえるかも⁉︎
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by JASSmin-hako | 2015-06-11 17:00 | 考古学のお話

日常のちょっとしたことを書き綴る日記 手作りのこと、ペットのこと、考古学のこと、などなど…


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