2011年 11月 01日
安宅の関
今日はふらりと安宅の浜へ。
良い天気で、波も高くなく、凪いでいます。
あ、飛行機。
ここ、安宅の浜は、歌舞伎十八番『勧進帳』の舞台になった安宅の関があったとされる場所。
頼朝の追ってから逃れる山伏姿に変装した義経一行が、この安宅の関にたどりつきます。
しかし関守富樫左衛門は一行が義経たちだと感づきます。
疑いを晴らすために弁慶は何も書かれていない巻物を東大寺再建勧進帳であると言って読み上げます。
弁慶の智略に感服した富樫は一行の通行を許しますが、富樫の部下が義経に疑いの目を向けます。
疑いを晴らすために、弁慶は主である義経を金剛杖で打ちすえます。
主を臣下がこのように殴るはずがないと、部下の疑いも晴れ、一行は奥州へと歩を進めたのでした。
この、『仁智勇』像は富樫の仁義、弁慶の智略、義経の勇気をたたえたものです。
さて、せっかく安宅の浜まで来たので、安宅住吉神社に参拝です。
天応二年(782年)に建立されたとされる由緒ある神社。
北陸道の要所だったことから、人生の道案内の神様なんだとか。
そして何より、義経一行が無事に関を通過したことから、難関突破の神様としても有名。
お参りをして帰ろうとすると、きれいな巫女さんにコレを頂きました。
毎月1日に神社でお祓いをしたお米を配っているのだとか。
なんだか御利益がありそう♪
良い天気で、波も高くなく、凪いでいます。
あ、飛行機。
ここ、安宅の浜は、歌舞伎十八番『勧進帳』の舞台になった安宅の関があったとされる場所。
頼朝の追ってから逃れる山伏姿に変装した義経一行が、この安宅の関にたどりつきます。
しかし関守富樫左衛門は一行が義経たちだと感づきます。
疑いを晴らすために弁慶は何も書かれていない巻物を東大寺再建勧進帳であると言って読み上げます。
弁慶の智略に感服した富樫は一行の通行を許しますが、富樫の部下が義経に疑いの目を向けます。
疑いを晴らすために、弁慶は主である義経を金剛杖で打ちすえます。
主を臣下がこのように殴るはずがないと、部下の疑いも晴れ、一行は奥州へと歩を進めたのでした。
この、『仁智勇』像は富樫の仁義、弁慶の智略、義経の勇気をたたえたものです。
さて、せっかく安宅の浜まで来たので、安宅住吉神社に参拝です。
天応二年(782年)に建立されたとされる由緒ある神社。
北陸道の要所だったことから、人生の道案内の神様なんだとか。
そして何より、義経一行が無事に関を通過したことから、難関突破の神様としても有名。
お参りをして帰ろうとすると、きれいな巫女さんにコレを頂きました。
毎月1日に神社でお祓いをしたお米を配っているのだとか。
なんだか御利益がありそう♪
by JASSmin-hako
| 2011-11-01 22:59
| 小松のお話